ALIANT BATTERY その高性能の理由は、
高性能なセルとそれをコントロールするBMSです
ALIANT は R&D を繰り返し数年間の品質改善とプログラムのアップデートを重ね、最適化されたプログラムを持つマイクロプロセッサーによりコントロールされる高性能アクティブマネージメント BMS( バッテリーマネージメントシステム )の開発に成功しました。
そしてリチウムバッテリーを装着する事によって得られる恩恵を、より使用勝手の良い形で、また価格面のバランスも考慮し、バッテリー本体内に BMS( バッテリー・マネージメント・システム )を装備する結論にいたりました。
このBMSの性能、また高性能セルで構成されるバッテリー本体内に標準装備されているからこそ、ALIANT はリチウムバッテリーへの知識を持たれる違いの分かる人々に選ばれております。
* ALIANT の BMS は、バッテリーを構成する全てのセルをコントロールしています。
1. 軽量・コンパクトだから・・・
ALIANT を手に取っていただければ、先ずはじめにその軽さに驚くことでしょう。
軽量であるメリットは、ハンドリングや取り回しに良い影響を与えます。
バッテリーポジション( 取付け位置 )によっては、単純に軽量される質量以上の効果を得られることは、モーターサイクルもクルマも同様です。
標準装備される鉛バッテリーから ALIANT への換装で、約70%
程の軽量化が可能です。
また、バッテリーサイズ( 寸法 )がコンパクトなので、取り付け時の自由度が向上します。
例えば2輪の場合、標準バッテリーから ALIANT に換装した時に発生するスペース( バッテリーボックス内にできる空間 )にETCを装着してしまう、ことさえ可能となるのです。
>>> バッテリーの向きに関わらず省スペースで取り付け!
>>> 装着車両の運動性が向上!
2. 世界屈指の高性能 LiFePO4 セルだから・・・
ALIANT プレミアムスターターバッテリー YLP シリーズ・XR シリーズで採用するセルは、アリアントの設計により高い安全性の高出力かつ最高品質のセル・メーカーの LiFePO4 プリズマティックセルで、スターターバッテリーに要求されるCCA( コールド・クランキング・アンペア )を最高レベルで実現しております。
スターターの回り方の違いは、ALIANTを装着した時から体感できます。
「 キュルキュルキュルブルン!」というセルの回り方ではなく「 キュ ブルン!」という具合にセルスタートできると、ALIANT を装着されたお客様から驚きのお声も頂戴する程です。
驚くべきポイントはこの高出力が安定している事で、これは ALIANT に標準搭載のマイクロプロセッサーによりコントロールされる高性能アクティブマネージメントBMS( バッテリーマネージメントシステム )が大きく関与しているからです。
ALIANT の BMS はバッテリー電圧の安定に対しても有効で、ALIANT 装着による電圧安定は様々な形で走行への好影響も与えます。
一方、 YLP シリーズは、充電機能のある2輪全般の一般使用でもサーキットユース(過酷な世界耐久選手権・鈴鹿8時間耐久レースでも市販品を使用)でも最高の品質とパフォーマンスを保証する、自社設計・開発のプリズマティック高性能セルを採用し、さらなる軽量化とコンパクト化を実現しております。もちろん、XRシリーズ同様の高性能 BMS 装備し、性能の安定化と長寿命を実現しております。
>>> 高い安全性と長寿命を実現!
>>> 高いCCA値と電気環境の安定化を実現!
3. 高性能BMSだから・・・
2輪や4輪には発電機能としてジェネレーターやオルタネーターが装備されるため、走行中もジェネレーターやオルタネーターで発電された電気はレギュレート・レクチュファイヤー( レギュレーター )で適正な充電電圧に制御され、バッテリー本体に常時充電しています。
バッテリーは充電と放電( 電気使用時 )を繰り返す時にバッテリー本体内のセルバランスが時間をかけて崩れて行くのは、従来の鉛バッテリーであってもリチウムバッテリーでも同様です。バッテリーは、セルバランスが崩れる( セルのアンバランス化 )ことで、その性能は低下します。
ALIANT の寿命は、使用方法や使用環境により左右されますが、ALIANT では5年以上と公表しております。
この長寿命を現実のものとする上での大きなポイントが、マイクロプロセッサーによりコントロールされる高性能 BMS( バッテリーマネージメントシステム )の存在です。
BMSがバッテリー本体にセットされ、アクティブコントロールしているからこそ、ALIANT はリチウムバッテリーを安定して維持・管理する上で最も重要なセルのバランス化( バランス充電 )が常時行われるのです。
バッテリーを車両にセットした際に車両の充電システムからの充電時( 走行中や車種によってはアイドリング時 )にも BMS によってセルバランスが管理されるバランス充電を行います。
もちろん、充電器やメンテナーによるメンテナンス充電時にも、BMSによってセルバランスが管理されるバランス充電となるのです。
また、ALIANT は従来の鉛バッテリーと比較した場合、自己放電率が非常に少なく、ALIANT バッテリーの自己放電率は鉛バッテリーの1/7以下です!
満充電の ALIANT は、約1年放置後でもスターターを回すのに十分なエネルギーを維持しております*。
* 自己放電とは、バッテリーが単体である状態で、配線等が接続される状態とは異なります。また、イグニッションキーがオフの状態でも待機電流による微弱電流消費をするシステム( イモビライザー等 )を搭載する車両の場合には、別途取扱い方法にて対応する必要があります。
>>> 安全な充放電環境の実現!
>>> 常時最適にバランス化された安定した電気環境の実現!
>>> メンテナンスフリーと長寿命を実現!
4. LiFePO4だから・・・
リチウムバッテリーを構成するセルは様々な種類のものがあり、ALIANT は、安全性や性能面で最も優秀なセル LiFePO4( リチウム・アイアン・フォースフェイト )セルを採用しています。
リチウムバッテリーが持つべきリチウムバッテリーとしてのアドバンテージを最大かつ安全にご利用いただけように様々なテクノロジーを惜しみなく採用するとともに、全ての製品にシリアルナンバーをふり、生産・品質管理を行っております。
>>> 火災・爆発のリスクが無い安全性!
* 正常な製品コンディションと正しい使用状況下において